してはいけないこと

ニキビができると気になって触りたくなりますが、これはやってはいけない行為です。ニキビを触ると悪化したり、ニキビ跡ができてしまいます。手には雑菌が付着していることが多く、その手でニキビを触ると汚れで毛穴がつまり、炎症が悪化します。消毒した針でつついてニキビを潰す方もいますが、素人が安易に触ると危険です。皮膚の組織を傷つけてニキビ跡ができる恐れがあります。ニキビを潰すときには強い力がかかり、強い力によってメラニンの生成が促されて、色素沈着を作ってしまいます。

ニキビを隠すためにマスクをしている方もいるかもしれませんが、できればマスクは避けるようにしましょう。なぜならば、マスクが肌に触れて刺激となり、肌の力が低下します。ニキビができて肌の力が低下しているのに、マスクをすることでますます肌の力が低下して、結果、アクネ菌に対抗する力が弱ってしまい、ニキビの治りを悪くします。さらに、マスク内は高温多湿になり菌が繁殖しやすい状態になっています。

皮脂を落とすために、1日に何度も洗顔をおこなうことも避けましょう。肌を清潔に保つことは大切ですが、大人ニキビの原因は乾燥です。脂性肌も肌内部は乾燥しています。何度も洗顔をすると肌に必要な潤いが奪われてしまい、乾燥してニキビができやすい状態になります。ニキビ対策には保湿を心がけ、皮脂のバランスを整えることや肌のバリア機能の回復に努めましょう。